理念

今年度で日中学生会議は第44回目の本会議を迎えることとなります。同時に、2025年は戦後80年となる年です。日中両国の認識の違いを知ることを恐れずに、実際に自分たちの目で、両国を見て、聞いて、感じて、考えることのできるプログラムを今年は実行委員一同目指しております。従来の分科会の議論に加え、第44回日中学生会議では、日中両国の歴史資料館などの訪問を行う予定です。このような本会議を通じて、参加者の一人ひとりが主体的に、歴史に学び、徹底的な対話を通じて、未来を創出する、日本と中国の架橋のような存在になることを目指し、今年の理念を決定しました。
ロゴ

全体のロゴは、砂時計をイメージをしており、「過去」から「未来」への時の流れやその思いを伝播させることを表しています。
また、2つの半円は、「対話」を表し、相互理解、価値観共有を経て、一人ひとりが日本と中国の「架け橋」となれるよう願いをこめて、作成をしました。